デジタルマイクロスコープの様々な照明方法2
モニターに観察画像を映し出して観察するデジタルマイクロスコープは、顕微鏡ユーザーが長時間同じ姿勢で接眼レンズを覗き込むという身体的な負担を軽減しました。
さらに、ハイロックスのデジタルマイクロスコープは多彩な照明方法で観察のお悩みの負担も解決致します。
デジタルマイクロスコープユーザーのお悩みも同様に解決致します。
僅かな凹凸を、鮮明に観察したい
不具合品の解析、量産品の加工上がり検査、新製品の試作検証などのシーンで、微細な凹凸や形状が観察しづらい経験はありませんでしょうか?
ケース
- フラットな対象物で
- 鏡面状や透明な対象物の キズや凹凸の発見で
DIC※-Effect機能の1つ凹凸検出照明で同軸落射照明でありながら、微細な斜めからの照明を照射し、対象物の微細な凹凸に影を付けて鮮明に状態を映し出します。

通常の同軸落射照明

凹凸検出照明
対象物の輪郭をはっきり捉えて観察したい
不具合品の解析、量産品の加工上がり検査、新製品の試作検証などのシーンで、対象物表面のキズや観察ポイントのエッジが観察しづらい経験はありませんでしょうか?
ケース
- ウエハー、半導体、基板のキズ・凹凸
- 絵画など表面形状が激しいもの
Light-Select機能は360°方向の任意の角度から指向性の照明を照射し、微細な凹凸を強調した観察が可能になります。
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画像右側からの照明
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画像上側からの照明
新型カメラレンズユニットによって、鮮明な映像から表現力のある映像に進化しました。
- 10~10000倍の観察倍率域カバー
- 豊富な照明機能 ― DIC※-Effect機能、Light-Select機能
- 全てが電動制御により記録されるので、再現性向上
※DIC…Dynamic Illumination Contrastの略です。


